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宮古市の浄土ヶ浜で海水浴をしてきたよ

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2021/12/11

お出掛け, 宮古市 ,

東京オリンピック開催のためのカレンダー変更によって生まれた4連休。何もしないのもツマラナイので、宮古市にある浄土ヶ浜に海水浴に行ってきました。内海になっていて波がない穏やかな海なので、子供連れの海水浴にはちょうど良いかなと思いまして。

浄土ヶ浜へのアクセス方法

浄土ヶ浜へのアクセスですが、ちょっと離れた所にあるビジターセンター前の第一駐車場に車を停め、そこから10分ほど歩いて行くことになります。手ブラなら問題のない距離ですが、テントやらクーラーボックスやら持って歩くと結構汗かきます。無料シャトルバスも運行しているので、タイミングが合えばバスを使ったほうがはるかに楽で良いです。

9時過ぎに駐車場に着いたけど、まだまだ余裕がありました。でも、すぐに埋まっちゃうらしいので、駐車場で困りたくない人は9時台には駐車場に到着したい所ですね。

やませで濃霧の浄土ヶ浜

第一駐車場から浄土ヶ浜までは海岸沿いを歩いていきます。透明度の高い海と、ウミネコの大群を見ながら歩くので飽きずに歩けます。

9時半頃に浄土ヶ浜に到着した時には「やませ」が発生していて、青空はどっかに行っちゃってました。でも、写真は寒そうだけど全然そんなことがなくて、やませが良い感じに太陽を隠してくれていて過ごしやすかったです。

すでにテントを張っている人も居ましたが、9時台に行けば場所取りで困ることは無いと思います。

遠浅で安全に遊べるよ

浄土ヶ浜の海は遠浅で波もないので、安心して子供を遊ばせることが出来ます。言うまでもなく子供は浅瀬でも溺れちゃうだろうから大人の同伴は必要だけどね。

海底には貝とかウニとか居るから素足は危険。必ず靴かサンダルを履きましょう。

浄土ヶ浜でお昼ご飯

11時過ぎにちょっと早いお昼ご飯。浄土ヶ浜に隣接しているレストハウスで何でも食べれます。屋台もちょっと出ているので食べ物には困りません。上の写真は屋台の蒸し牡蠣(1個300円)。他に、屋台で買ったタコ焼き、アメリカンドッグ、揚げたカマボコの中にカレーとか入ってるのを食べました。

快晴になり紫外線が降り注ぐ

午後になり、やませが晴れて行きに快晴に。その結果、透明度の高い海と浄土ヶ浜の絶景が姿を表したけど、その代わりに強烈な紫外線ビームが降り注いできました。ジリジリ日焼けしているのが分かります。

やっぱり海は太陽が出てなんぼだよね。海の輝きが違います。沖縄のビーチとは一味違う美しさがあります。

観光客が投げ入れるカッパえびせん目当てのウミネコの大群が低空飛行で飛んでくるのが結構怖かった。コイツら遠慮ないから、子供達の周りに餌撒いたりとかしない方がいいよ。群がられると思う。

お昼頃から人が増えてきて、あっちこっちにテントが開いていました。テント無いと紫外線が本当にキツいよ。テント持ってない人は日傘でも良いから、日陰を作れる物を持ってきた方が良いですよ。

一番混んでいる時間帯でもこのくらいでした。関東の混んでいるビーチとは比べたら可愛いもんです。

砂浜じゃないけど、それが楽!

浄土ヶ浜は砂浜のビーチじゃなくて、白い小石の海岸です。夏の海水浴は砂浜ビーチをイメージしちゃうけど、この小石が非常に良い仕事してくれます。

細かい砂じゃないから、海水や汗で濡れた体と服に全く付かない。これが本当に楽!不快感ゼロです。小さい子供がいる家族は本当に楽だと思います。濡れた服やタオルを石の上に置いとけば乾くからね。本当に楽です。

ちょっと割高感のあるシャワー

子供たちがボートに乗りたいと言うので、青の洞窟サッパ船遊覧に乗るために帰る準備。写真のレストハウスに、トイレ、シャワー、更衣室など一通り揃っているので子連れでも安心です。

とは言え、3分300円のシャワーはちょっと高いかなー。洗っている間は経過時間を止められるんだけど、それでも大人2人子供2人を洗うとなると短くて高いかな。まぁ、綺麗な施設があるだけありがたいんだけどね。

サッパ船遊覧で青の洞窟へ

海水浴の後は、子供達のリクエストに答えてサッパ船遊覧。サッパ船とは小型の磯舟の事らしいです。所要時間約20分で、大人1500円、子供は2人で1500円でした。

この青の洞窟遊覧。大人気でめちゃめちゃ待ちました。チケット買ってから待つこと1時間。長かった…。

16時頃になってようやっと俺らの番に。青の洞窟に向かう前に、ウミネコに餌をあげつつ浄土ヶ浜を湾内を遊覧。間近で見る岩は迫力が違います。

いざ、青の洞窟へ

そして、青の洞窟へ。写真中央の黒い部分が洞窟の入口です。入口付近では地元中学生達が10メートル近い高さの岩から海にダイブしてました。

洞窟の内部はこんな感じ。ゴツゴツした岩肌が荒々しいです。夕方になって太陽もだいぶ傾いていたので青い海は見れないかなーと思っていましたが、案の定、洞窟内の海は全く青くありませんでした。

すると船頭さんが「後ろを振り返ってくださーい。青く見るのはこっちだよー」と。

後ろを振り返り、洞窟の入口方面を見てみると、海が見事に青く輝いていました。

前記の通り、夕方で太陽が傾いているのにもかかわらずこの青さ。太陽が真上から照らしている日中だったらもっと綺麗だったのかな?

快晴の日に浄土ヶ浜に来たら、海水浴早めに切り上げてこっちに来た方が良いかもしれないね。1時間以上待ったけど、待った甲斐があったと思います。お勧めです。

紫外線を浴び続けた結果…

1日中、紫外線を浴び続けた結果、こんなに日焼けしちゃいました。写真は足だけど、腕、肩、腹、背中、満遍なく日焼けしちゃいました。

気温約30度、半日やませでもこんな感じ。北国とは言え、やはり真夏の太陽は舐めちゃダメですね。