ストライダースポーツモデルを買いました
3歳半の長女のためにストライダーを買いました。
ストライダーとは2歳から6歳までを対象としたペダルとブレーキが付いていない自転車で、足で地面を蹴って進む乗り物です。
進むも止まるも自分の足次第で、補助輪も付いていないのでバランス感覚が鍛えられ、子どもたちの本能的な動作でコントロールが出来るのが特徴です。
箱の中身はこんな感じです。
自分で組み立てが必要ですが、説明書を見れば簡単に組み立てができます。
下に写っている黒い棒は、サドルを車体に固定している棒を長い物に取り替えることによって、子供が大きくなっても乗り続けられる様にするための長い棒です。
数分で組み立て完了!
う〜ん、格好良いじゃないか。
俺も自分用のマウンテンバイクが欲しくなってきた(笑)。
ストライダーを買った理由
ペダル付きの自転車ではなくストライダーを買った訳ですが、一番大きな理由は「軽くて扱いやすい」って所でしょうかね。
ストライダーは3kgしか重さがありません。
ご覧のとおり、3歳の女の子でも持ち上げることが出来ます。
ストライダーを買う前は、いきなり自転車と言う補助輪付きの小型自転車を買おうかなと思っていたんですが、いきなり自転車には補助輪と親が後ろからサポートするための舵棒が付いています。
これらが付いていると、子供が親と補助輪に頼って、自分の力で乗りこなそうとしないだろうなと思ったんです。
ストライダーには補助輪が無いので、自分でバランスを取らないと転んでしまいます。
梶棒も付いていないので、自分で地面を蹴らねば進まず、操縦も自分のハンドルさばき次第です。
そんなストライダーの方が子供の感覚を育てるには優れているだろうなと思ったのです。
クラシックモデルとスポーツモデル
ストライダーにはクラシックモデルとスポーツモデルがあります。
クラシックモデルは約11,000円で、スポーツモデルは約14,000円です。
初見では何が違うのかよく分かりませんでしたが、スポーツモデルの方がより安全性が考慮されていたり、成長に合わせてパーツを変えたり出来るようです。
スポーツモデルがクラシックモデルよりも優れている点は以下のとおり。
- ハンドルにクッションが巻いてあり転倒時の衝撃を和らげてくれる。
- サドルがプラスチックじゃなくクッション性のある材質になっている。
- サドルの棒を付属の長い棒に変えると成長してからも乗り続ける事が出来る。
- カラーバリエーションが多い。
こんな所でしょうか。
まぁ、普通に遊ぶならクラシックモデルでも十分だとは思うんですが、きっと現在3ヶ月の長男も乗ることになるだろうと思い、高い方を買っちゃいました。
娘も楽しそうに乗っています
この日は雨だったので車庫の屋根の下でしか乗れませんでしたが、娘も楽しそうに乗っています。
当然、まだスムーズに地面を蹴って乗ることは出来ませんが、ヨチヨチと歩きながら転ばずに前に進むことが出来ました。
ヘルメットなどの安全装備も忘れずに
そうそう、ストライダーに乗る上で忘れちゃいけないのが安全装備。
今回は、トイザらスでヘルメット(2,500円)と膝肘パッド(1,500円)を買いました。
グローブも欲しかったんだけど、無かったんで後回し。
最低でもヘルメットだけは絶対に買った方が良いと思います。
子供は受け身なんてとれませんからね。
カスタマイズしまくれるストライダー
まずはこの動画をご覧いただこう。
なんとストライダーは、スノーアタッチメントを取付ける事によって、スノースクートに早変わりすることも出来るのだ。
これにはぶったまげた(笑)。
ちんちくりんな子供達が、結構な斜度のある斜面を勢い良く滑り降りてるじゃないか!
断言しよう。
ウチの愛娘は「こわい〜」とか言って絶対にやらない(笑)。
まとめ
と言う訳で、合計2万円近いお金を掛けてストライダーを購入したわけですが、ストライダーを買うことによってアクティブにお外で遊ぶようになってくれれば大満足です。
今まで、ボールを買ったりバドミントンを買ったりと、お外で遊ぶオモチャを買っても反応がイマイチだったので、かっちょいいストライダーを買った事によりアクティブな子になって、バランス感覚などの本能的な部分が鍛えられたら良いなと思っています。
上の写真は、添付の工具を使っての整備ごっこに夢中の娘。
乗ることよりもカチャカチャ整備ごっこをしている方が楽しいみたいです^^;
ちゃんと乗って遊んでくれよ…高かったんだから。