南国スキーぶろぐ・Z

岩手県盛岡市のネタを中心としたお出掛け雑記ブログ

当サイトはアフィリエイト広告を利用しております

岩手県と盛岡市のブログです

鉄道博物館に行ってきた 2019年10月旅行その1

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 盛岡市情報へ

2021/12/11

さいたま市, お出掛け, 2019年10月埼玉・東京旅行 ,

2019年10月17日木曜日。

有休を2日連続で取得し土曜日と合わせて2泊3日で旅行に行ってきました。
娘が来年から小学校なので、いろいろ空いてる平日に旅行に行ける最後のチャンスかなと。

最初に向かったのはさいたま市大宮区にある「鉄道博物館」。
鉄博です。

修学旅行の子供達で溢れかえる鉄道博物館

いつもは通過するのみの大宮駅で新幹線を降り、ニューシャトルで鉄道博物館駅へ。
降りて入口方面へ向かうと、大勢の子供達が開館を待っていました。
遠足なのか修学旅行なのか分かりませんが、紅白帽を冠った子供達が沢山居ました。

ミニ運転列車の整理券

ミニ運転列車の整理券

入場して真っ先に「ミニ運転列車」整理券を貰いに行きました。
ミニ運転列車は、簡単な操作で小さい電車を運転できる体験展示です。
操縦と言っても超低速で走る電車を何となく加速させて何となくブレーキを掛ける感じの簡単なもので、一応小学生以上対象になっていますが親と一緒ならば幼児でも全く問題がありません。

ミニ運転列車

土日や連休の時はメチャメチャ並ぶらしいですが、そこは平日。
ほとんど待たずに2回乗りました。

運転席は2種類あって、アクセル・ブレーキ一体型の物と別になっている物がありました。
上の写真は一体型。
簡単操作で幼児でも問題無いです。
加速も減速もある意味リアルに作っているのか、減速時の惰性が強く、3歳の息子はあまり操縦している感がなかったみたいです。
まぁ、楽しんでいるようではありましたが。

車両ステーション

車両ステーション

ミニ運転列車に続いて車両ステーションへ。
ここには昔の車両が展示されています。

蒸気機関車から、何となく見たことがあるような電車までいろいろ展示されています。
中央にある回転台は1日2回轟音と轟かせながら回転するそうです。

奥に進むと、懐かしい団子っ鼻の新幹線200系が展示されていました。
俺が30年ほど前に初めて東京に来た時はこの新幹線だった気がします。

南館でE5系はやぶさに感動

車両ステーションを出て南館へ。
こっちはお仕事ステーションと言うエリアで、いろいろなシミュレータが置いてあるらしいですが、それよりも来館者のテンションを上げてくれるのは1階フロアに展示されている新幹線です。
現行のE5系と400系新幹線が展示されています。
E5系は所謂「はやぶさ」。
ついさっきまで乗っていた新幹線です。

E5系自体は何度も乗っているし何度も見ている見慣れた新幹線ですが、このアングルから見れる事はそうそうありません。
運転席周りの流線型がカッコイイ!

このアングルも駅では絶対に見れないアングルです。
駅で見る新幹線は汚れているけど、当然ながら展示車両はピッカピカです(笑)。

2階にはE5シミュレーターなどがありましたが、対象年齢が小学生以上なのと別途500円かかるとの事なので今回はスルーしました。
E5系シミュレータの隣には無料のシミュレータもありましたよ。

ビューレストランで新幹線ランチ

走行している内にお昼になったので、4階にあるビューレストランへ。
ここは窓際の席に座ると行き交う新幹線を見ながら食事ができるレストランです。
ここでも平日パワー発揮。
無事に窓際の席をキープ出来て新幹線を見下ろしながらご飯を食べる事が出来ました。
ただ、窓際だけあって暑いです(笑)。

歴史ステーション

お腹も満たされたので、一通り館内をウロウロする事に。
3階に降りてみたら鉄道の歴史を紹介している展示エリアがありました。
ここは完全に鉄道好きの大人向け。
マニアックな資料が沢山展示してありました。

巨大ジオラマ

2階には巨大なジオラマがありました。
線路の総延長は約1,200mもあるみたいです。
プラレールとはワケが違うね(笑)。
Nゲージっての?
俺も飾っておくために新幹線車両とか欲しいんだけど、確実に息子の餌食になるからね。
しばらくプラレールで我慢です。

鉄道博物館まとめ

と言う訳で、今回の旅行1発目の目的地である鉄道博物館でしたが、ここをフルで楽しむためには最低でも小学生になってからかなーって思いました。
鉄道博物館と言う名前だけあって鉄道の歴史を学べる展示色が強く、いろいろなシミュレータなどを楽しむには幼児では厳しいかなと。

一応、幼児でも楽しめるエリアはあるんだけど、わざわざ遠くからココまで来てキッズステーションで遊んで終わりってのもね、
逆に鉄道好きの小学生がいる家庭ならば大満足出来る施設だと思います。
もちろん鉄道大好きの大人は文句無しで楽しめると思います。