久しぶりに安比高原スキー場に行ったらハイテク化されてた
2021/12/11
20代、30代の頃は安比高原スキー場のシーズン券を買って、毎週末スキー場で過ごす生活を送っていましたが、子供が生まれてからはスキー場とは縁遠い感じになっていました。コロナの影響もあり、2020年シーズンは何十年ぶりに一度もスキーをしないシーズンになってしまいました。
で、今日。
日曜日にお仕事した関係で振休だったので、好天だった事もあり、いつ以来か分からないくらい久しぶりに一人で安比高原スキー場を滑ってきました。
IT化された安比高原
東北在住者限定の東北割で5時間券を買おうと思ったら、売店のスタッフから「ゴンドラも使いますか?」と。「?」と思い聞いてみたら、通常の5時間券ではゴンドラに乗れず、共通5時間券と言う券を買わないとゴンドラに乗れないらしい。つまり、5時間券と1日券だけでも、
- 5時間券(ゴンドラ無し)
- 共通5時間券(ゴンドラ有り)
- 1日券(ゴンドラ無し)
- 共通1日券(ゴンドラ有り)
があり、それプラス500円お得なWEB購入割があり、さらに800円お得なWEB限定の東北在住者割もあると言う所見殺し状態(笑)。スタッフの方からWEB限定東北割の存在を教えてもらわなければ800円も損しているところでした。
WEB購入は簡単です
WEBチケットの購入は簡単で、安比高原スキー場のチケット販売ページでクレジット情報を登録し、希望のチケットを購入するだけ。そうするとQRコードが発行され、そのQRコードをチケット売り場の機械でスキャンするだけです。そうするとICカードが発行されるので、それを腕などに装着するだけです。
まだ準備中らしいですが、一度ICカードを発行すると、次回からはWEB購入すると同じICカードにチャージされるらしいです。慣れればとっても便利だけどネットに疎い人はしんどいかもね。
これによって、ズルしてる人を排除できるから漏れなくリフト代を回収できるようになるだろうね。駐車場で帰る人からチケット安く買ったり、回数券入れるふりしてタダで乗る人たちとかを…。
珍しいレベルのグッドコンディション!
2年ぶりのスキーですが、青空、無風、雪質最高と言う、通年で見ても何度あるかな?と言う最高すぎるコンディションでテンションアゲアゲだったので、いきなりゴンドラで山頂へ。
いつも通り、「セカンド安比→ザイラー→ハヤブサ→オオタカのコブ」と言うローテーションで滑りました。2年ぶりのファーストターンですが、思いっきり内側に倒れそうになりました(笑)。エッジの立て具合と体の感覚が一致していなかったみたい。
でも、体って覚えてるもんですね。
すぐに感覚を取り戻し、上等な雪質のフラットバーンでロングターン、ショートターンを存分に楽しみました。
快晴!絶景!
この日は本当に最高のコンディションでした。冬は空気が澄んでいるので遠くまで見通せます。遠くの山々がハッキリと見えました。こんな日は滑っているだけじゃもったいない。要所要所で写真を撮りまくりながら滑りを楽しみました。
コブも滑れた
コブ斜面もしばらく滑っていませんでしたが、目の前に滑りやすそうなコブがあるのに滑らないのはもったいない。オオタカ第三脇の緩いコブ斜面でしたがコブにもチャレンジ。
体って覚えてるもんですね。
緩斜面ではあったけど、何の問題もなくコブを滑ることが出来ました。やっぱりコブって楽しいねぇ。もうちょっと長くて斜度があるコブ斜面だったらもっとチャレンジングで楽しかったんだろうけどね。
やっぱりスキーは楽しいね
13時ごろまでほぼ休みなしで滑って帰宅。年がら年中ランニングはしているけど、スキーはスキーで使う筋肉が違うもんで太ももやら膝やら痛くなっちゃいました。鍛えてはいるけど基本42歳のオッサンなので。
寒いとか、金がかかるとかいろいろあるけど、やっぱりスキーは楽しいよ。子供に季節のスポーツを体験させるもの大事だけど、チャンスがあったらまた一人で滑りたいな…。やっぱり全力で滑りたい(笑)。
19歳はリフト券無料とかいろいろプランがあるので、若者よ!いざゲレンデへ!!