南国スキーぶろぐ・Z

岩手県盛岡市のネタを中心としたお出掛け雑記ブログ

岩手県と盛岡市のブログです

秋田県横手市の「秋田ふるさと村」に行ってきた

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 盛岡市情報へ

お出掛け, 秋田県 ,

2024年8月11日。
秋田県横手市にある「秋田ふるさと村」に行ってきました。今年は東京とか遠出が出来そうもないので、近場で子供たちの夏休みの思い出作りをしようかなと思い、ゴールデンウィークの青森県に続き東北を攻めてみました。

「おも珍しいおきもの展」と「カブクワ王国」

  • 今回、秋田ふるさと村をチョイスした理由が、
  • そこそこ近くてそこそこ遠出
  • いろいろな施設がある
  • 特別展示展が開催されている
  • そこまで金がかからない

と言う理由がありまして。

  • 有名な「なまはげフリーフォール(直角滑り台)」がある
  • 体験施設(アスレティック、トリックアートなど)が豊富
  • プラネタリウム(ドラえもん 宇宙の模型)
  • 特別展示(「おも珍しいおきもの展」と「カブクワ王国」)

といろいろ楽しめてチケット代もそこまで高くないと言う理由で秋田ふるさと村を選んだ次第です。
料金は施設ごとにチケットを買う感じで、料金はスペーシア(プラネタリウム)とワンダーキャッスル(トリックアート、アスレチック)ともに高校生以上700円、小中学生500円。特別展示は3歳以上一律900円です。

オープンとともに入場し、真っ先に向かったのが特別展示の「おも珍しいおきもの展」と「カブクワ王国」。俺が虫が基本苦手なので娘と「おも珍しいおきもの展」へ。ママと息子は「カブクワ王国」へ。「おも珍しいおきもの展」では、擬態生物、危険生物などのテーマごとに生き物が展示されていて、いろいろな種類の生物を見ることができました(結局虫も居た…)。隅っこでいじけていたナマケモノと、ブラックライトで光ったサソリが印象に残りましたね。下のギャラリー7枚目にあるカエルは見つけるのにメッチャ時間がかかりました。見つけれない人たちもいましたっけ。

「カブクワ王国」は見てないから詳細は分からないけど、俺らよりも長い時間見ていたので楽しめたんじゃないかな。ヘラクレスオオカブトとコーカサスオオカブトがカッコよかったらしい。巨大なカブトムシの幼虫にタッチ出来たりもしたらしいです…。

プラネタリウム「ドラえもん 宇宙の模型」

続いていったのがプラネタリウム「ドラえもん 宇宙の模型」。
みんな大好きドラえもん。プラネタリウム用に作成された番組をプラネタリウムの大スクリーンで見ることができます。子供たちは楽しかったみたいです。俺とママは、快適な椅子と暗闇と空調により…意識が…何度か抵抗してみたんですが…気づいたらエンディング…。

ワンダーキャッスルのアスレチックとトリックアート

屋台で横手焼きそばやババヘラアイスで軽い昼食を取った後は、ワンダーキャッスルへ。ワンダーキャッスルには室内アスレティックやトリックアートがあり、有名な直角滑り台「なまはげフリーフォール」があります。ウチの子たちは「なまはげフリーフォール」は怖がってやらんかった。室内アスレティックとトリックアートではメッチャはしゃいでいたので楽しかったんだと思います。

ワンダーキャッスルに移動する道中、秋田県立近代美術館があるので屋外展示を見ることもできますよ。近代アートで難しいよね。

手作り体験施設もあるよ

秋田ふるさと村には手作り体験施設も充実していて、いろいろな工作をすることも出来ます。今回はやらなかったけど、夏休みの工作として提出できるような物もあったので、小学生の子供連れには良いかもしれません(なぜかウチの子たちは興味を示さなかった…)。

と言うわけで、初めての秋田ふるさと村でしたが、しっかりと楽しめました。正直、年に何回も通うような施設ではないかもしれませんが、秋田ふるさと村を未経験の子供連れにはちょうどいいプチ旅行の目的地にはなると思います。

おまけ「横手焼きそば」

帰路につく前に横手市内に行き横手焼きそばを食べてきました。立ち寄ったのは「へのかっぱ」と言うお店。GoogleMapで調べて何となく行ったお店でしたが、横手焼きそば美味しかったです。横手焼きそばの定義は「地元で製麺された太くて真っすぐなゆで麺を使用し、具は一般的にはキャベツ、豚ひき肉を使用します。 そして、麺の上に半熟の目玉焼きを載せ、福神漬を添えることが定番」との事です。「しょせん焼きそばやん…」と言う偏見は捨てて食べましょう。本当に美味しかったですよ!

交通手段について(私的メモ)

高速道路を利用した場合

  • 距離:116km
  • 時間:約1時間30分
  • 料金:約2,900円(盛岡IC~横手IC)

下道を使った場合(県道1号線)

  • 距離:99km
  • 時間:約2時間
  • 料金:無料

30分を3,000円で買うかどうかっすね。今回は行きを高速、帰りを下道にしました。次回行く事があるならオール下道かな。まぁ下道はいかに遅い車に引っかからず行けるか次第なんですけどね。県道1号線は結構狭いので追い抜き難しいし、一部街灯もない感じなので夜は結構慣れが必要かも。イライラせずある意味安全に行きたいなら高速の方が良いかもしれませぬ。