【4人家族・3泊4日・沖縄本島】子連れ家族旅行にかかった旅行費用を大公開！
と言うわけで2024年12月28日から31日まで、9連休の年末年始休暇を利用し、大人2人、小学生の子供2人、合計4人で子連れ家族旅行に行ってきました。
結構な旅費がかかりましたので、同じような家族構成で沖縄子連れ旅行を計画している人のために、また自分自身の備忘録のために、今回の沖縄旅行でかかった費用をまとめてみようと思います。条件が完全一致する人なんて居ないと思うけど、参考程度にはなるかなと。
沖縄子連れ家族旅行 旅費まとめ
最初に今回の沖縄子連れ家族旅行に掛かった費用を表にして掲載します。各項目の詳細は後記しますね。ここに書いた費用は、
- 大人2人、子供2人
- 盛岡から高速道路で仙台へ
- 仙台空港から那覇空港へ
- 沖縄内はレンタカーで移動
- 各種観光施設を利用
と言う内容です。現地での食事代、お土産代は含まれていません。
旅費まとめ表
| 航空券 + 宿泊費（楽天トラベル） | 473,850円 |
| レンタカー2日分 | 22,500円 |
| 高速道路（盛岡～仙台の往復） | 10,520円 |
| 沖縄自動車道（那覇IC～許田ICの往復） | 2,640円 |
| 仙台空港 駐車場料金 | 7,700円 |
| 東急ステイ沖縄那覇 駐車場料金 | 1,500円 |
| 盛岡～仙台のガソリン代 | 6,500円 |
| 沖縄でのレンタカーガソリン代 | 2,300円 |
| 美ら海水族館 入場料 | 5,780円 |
| 古宇利オーシャンタワー入場料 | 3,000円 |
| おきなわワールド入場料 | 5,700円 |
| 首里城入場料 | 560円 |
| 合計 | 538,050円 |
と言うわけで、必須費用だけで52万円もかかっちゃいました。年末休暇中で値段が上がっていると言うのもあるけど、海に入れないオフシーズンでもあるんですよね。多分、ゴールデンウィークやお盆休み中なんかは、ベースの47万円部分がさらに高くなるんじゃないかなと思います。
参考までに2025年ゴールデンウイークで同条件プランを検索すると…
60万円越えでしたー。
それでも残部屋数がごく僅かでしたー。
恐ろしやー。
多分、お盆期間はもっと高いぞー。
無理ー。
沖縄子連れ家族旅行 旅費詳細
上記の旅費まとめ表にある金額の前提と詳細です。
家族構成
- 大人：2名
- 11歳：1名
- 8歳：1名
沖縄家族旅行参加者の構成はこんな感じです。12歳になると小学生でも飛行機代が大人と同じになってしまうので、11歳最後の長期休みである年末年始休暇を使って、少しでも旅費を安く抑えられる今のうちにと沖縄に行っちゃったわけです。
宿泊日数
- 3泊4日
当初は2泊を予定していましたが、盛岡からだと移動メインになっちゃって観光が十分に出来ないかなと思い1泊追加。3泊することにしました。これにより自由に使える日が2日間になり、美ら海水族館以外に沖縄本島南部にも行くことができました。
宿泊ホテル
- 東急ステイ沖縄那覇
東急ステイ沖縄那覇を選んだ理由は、ゆいレール壷川駅から近い、各部屋に電子レンジと洗濯乾燥機があるなど、利便性が抜群だった割にはお手頃な宿泊費だったのでチョイスしました。ここは長期ステイ者向けの色が濃いホテルなので、リゾート系のホテルをチョイスすると言うまでもなく値段は跳ね上がります。と言っても利便性は感じたものの不便さ等はいっさい感じませんでしたよ。
空路
- 行き
仙台空港：12時00分発 → 那覇空港：15時10分着 - 帰り
那覇空港：14時20分発 → 仙台空港：16時45分着
どちらも直行便です。時間的に都合が悪い場合は、楽天トラベルで予約時に大阪などを経由する便に変更することもできますが、当然その分飛行機代も高くなります。
レンタカー
- ハスラー（軽自動車）2日間
宿泊している東急ステイ沖縄那覇から徒歩2分のガリバーレンタカー那覇壺川駅前店から個別に予約しました。楽天トラベルでプランと同時予約出来たりもしますが、そうすると那覇空港から他の観光客と一緒にマイクロバスで移動、事務所到着後も30分以上待たされてようやくレンタル。と言う事が過去にありましたので、レンタカーは個別に予約するようにしています。宿泊ホテルかゆいレールの駅の最寄店舗から借りると便利です。美ら海水族館へは沖縄自動車道を利用することになるので料金が安い軽自動車が良いと思います。
高速道路
- 行き
盛岡南IC → 仙台空港IC - 帰り
仙台空港IC → 滝沢中央スマートIC
田舎の人間にはコレが痛いよねー。絶対に必要な上に地味に高いし何よりも疲れる。空港までが一つの旅行だって言うくらいの距離があるからね。花巻空港からの便が復活してくれると最高なのだが…。身近に沖縄への便がある空港がある人たち羨ましいです。LCCなら尚更。
- 那覇IC ～ 許田IC（往復）
美ら海水族館やら開発中のジャングリアに行く人は沖縄自動車道の高速料金もかかります。風光明媚でいろいろ施設がある国道58号線を使っても楽しいと思うけど、本部半島に着いてから遊ぶ時間が無くなっちゃうと思うので、那覇宿泊の人は絶対に高速道路を使いましょう。
駐車場料金
- 仙台空港 1R（予約専用）
- 東急ステイ沖縄那覇 駐車場
今までは安い仙台空港の周りにある民間の駐車場を使っていましたが（一日数百円）、今回は年末年始休暇中なので、予約できない民間駐車場ではなく、予約ができる仙台空港駐車場に車を停めました。結果、駐車料金は10倍近く掛かってしまいましたが、車から徒歩1分で空港と言う抜群のアクセスの良さに助けられました。沖縄での東急ステイ沖縄那覇駐車場は一般駐車場に宿泊者価格で駐車できる感じです。21時から翌8時くらいまで停めて3,500円程でしたが、ホテルのフロントで1,500円で購入したチケットで支払出来ました。
ガソリン代
盛岡～仙台の往復分と、沖縄でレンタカー返却時に満タンにするガソリン代。ガソリン代高騰の昨今、これを忘れちゃいけません。今回のハスラーはハイブリッド車だったので燃費が良くて助かりました。
各種チケット代金
これもねー。今回は古宇利オーシャンタワー以外「アソビュー」を利用してチケットを購入しました。簡単な会員登録後、即購入、即利用が可能です。5%とかですが定価よりも安くチケットを買えます。買うとQRコードが発見され、それを入場時に見せると読み取ってくれます。少し安く買えるだけじゃなくチケット売り場に並ばなくて良い方がポイント高いですよね。
子供たちの経験・プライスレス
と言う訳で、これプラス食事代とお土産代が掛かる訳なんでぶっちゃけ総額は約60万っす。我が家は食にコダワリ無いので、沖縄そばの名店やら地元スーパーのご当地食品などで腹を満たしましたが、居酒屋行ってあれもこれも食べたり、有名店でステーキやら沖縄料理を食べたら更にドン！とね。
とは言う物の、今回の沖縄旅行の目的は、子供たちを飛行機に乗せて沖縄に行って異文化に触れさせると言う部分だったので（一割くらい俺の願望）、このくらいの出費は痛くないぞ（痛いけど）。
古宇利島のビーチでちょっと砂浜遊びしたのが楽しかったらしいので、いつになるか分からない次は海で遊べる季節にビーチが綺麗なところになるかな。八重山か宮古島になるのか…か、金がいくらあっても…。