「岩手県立博物館まつり」と「少年刑務所矯正展」に行ってきた
2022/08/14
10月1日。この日は隣接する岩手県立博物館と盛岡少年刑務所矯正展が同時開催されるお祭りDay。俺らは家が近いんで余裕ぶって10時に出発したら、博物館前は停められる駐車場に案内されるのを待つ車で大混雑。狭い道をクネクネ登る博物館裏まで案内されちゃいました。
博物館祭りではいろんな体験が出来たよ
博物館祭りではいろいろな体験が出来るコーナーがあります。南部曲り家では、折り紙、割り箸ゴム鉄砲作りなど、昔からの遊びが体験できました。
縁側では、先っぽに写真フィルムが付いた管を付けた風船を膨らませてから空気を抜けば「ぶふぃぃぃぃぃ」とマヌケな音が出る玩具を配布していました。そのお陰であっちゃこっちゃから「ぶふぃぃぃぃぃ」と言う音が鳴り響いていて、結構不快でした(笑)。
人数限定の体験コーナーに申し込む
常設されている体験コーナーの他に、1日数回人数限定で参加できる体験コーナーもありました。スライム時計作り、勾玉アクセサリー作り、化石レプリカ作りの3種類。俺は娘と勾玉アクセサリー作りに参加しました。
人数限定で、9時10分受付開始だった午前の部は、10時に行った時点て定員オーバーで参加できなかったので、12時45分受付の午後の分に参加しました。早い時間の回はすぐに定員オーバーになるので、早めに並ばないといけません。
俺らが参加する体験コーナーが始まるまでの間、葛巻高校伝統芸能部による舞を見たり、ガンライザーと握手して写真を撮ったりしてました。飲食の出店も出店していたので、富良野メロンパンやチョコバナナクレープを食べて時間潰しをしました。
勾玉アクセサリー作りは、紙粘土に絵具を混ぜで色付してコネコネするだけの簡単なものでしたが、4歳の娘には調度よかったかな。まぁ、無料なのでなんでもOKです。
他にもスタンプラリーや缶バッチ作りなどもあるので、子供連れには持って来いのイベントだと思いますよ。
少年刑務所の矯正展にも行ってみた
時間があったので、隣接している盛岡少年刑務所の矯正展にも行ってみました。子供の頃に行ったことがあるので、30年ぶりくらいでしょうか…。
矯正展では、受刑者が作った木工製品などが販売されていて、他にも色々なものを売っているバザーや監獄ツアーなどが行われていました。木工製品のタンスは、お洒落で作りもしっかりしているのに1万円ほどだったりと、結構お得なんじゃないかと思いましたよ。
監獄ツアーは大人気で、凄い行列が出来ていたので参加は見送りました。その代わり、白バイと消防車に乗って写真を撮りました。相変わらず娘はコスプレが大嫌いで、意地でも消防服を着てくれませんでしたが、息子はノリノリでハンドルを握って降りてきませんでした。やっぱ小さくでも男の子なんですかねぇ。
まとめ
今回は、博物館祭りと矯正展の同時開催と言う訳で、結構な人が出ていました。駐車場の案内係が軽くパニックになっていましたしね(笑)。
来年は同時開催かどうかは不明ですが、博物館祭りの体験コーナーは、人気のある時間からあっという間に定員になってしまうので、早め早めに行動する事をお勧めします。