在来線を走る秋田新幹線「こまち」を撮影してきた
2021/12/11
天気予報が全く当たらない三連休。
この日の予定はお買い物だったのですが、あまりに天気が良いのでちょっと遊びに行くことにしました。
そのついでに、家族を道連れに前からやってみたかった事を実現させてみました。
それは、田沢湖線を走る秋田新幹線「こまち」の撮影です。
秋田新幹線「こまち」は、盛岡で「はやぶさ」と切り離された後、在来線の田沢湖線と奥羽本線を通って秋田まで向かいます。
新幹線が普通の線路と普通の踏切を通るんです。
新幹線といえば高架鉄道ですが、こまちは在来線を走るので跨線橋から見下ろすことが出来たり、線路脇から撮影したりする事ができるんです。
今回の撮影ポイントと撮影時間
今回の撮影ポイントは滝沢市にあるJR田沢湖線の大釜駅から盛岡側に歩いて数分の所にある跨線橋。
ここを選んだ理由は大釜駅から近いから(笑)。
ネットで調べると、もっと良い場所もありそうだったんだけど、俺自身が最初の撮影だった事と、子供連れたっだ事もあり、今回は冒険しないでおこうかなとね。
時間調整が難しい!
秋田新幹線は1時間に上下1本ずつしか来ないので、時間調整が難しいです。
俺1人ならひたすら待つのみだけど、子供が居ると難しい。
大釜駅に到着直後に上りの新幹線が行っちゃってさ。
下りの新幹線一発勝負となりました。
撮影時間はカメラの時計がズレていたから正確な時間は不明だけど、ズレを計算すると9時57分ごろだったと思います。
撮影出来たのは9時54分盛岡駅発の新幹線ですね。
ここの跨線橋で撮影する場合は、盛岡駅の発着時間からプラスマイナス5分位を目処にスタンバっとけば間違いないと思います。
では、今回撮影した写真を御覧ください。
跨線橋から見た秋田新幹線こまち
現場で10分くらい待ったでしょうか。
遠くの方から赤い車体が見えてきました。
キタキタキタ。
カッコイイ…。
日差しが強いからシェード閉めてるね。
反対側。
田んぼのバックも良いけど、こう言うのも新幹線っぽくていいよね。
今後も撮影チャンスをうかがい続けます
と言う訳で、初めての秋田新幹線「こまち」の撮影が終了しました。
自分で言いますが、滅茶苦茶トリミングしてます。
一部の撮り鉄さん達からすると、トリミングした写真に価値はないらしいですが、個人的には知ったこっちゃありません。
トリミングしても補正しても形になればそれで良いんです。
上記の通り、まだまだ有名な撮影スポットがたくさんあるみたいなんで、今後も撮影するタイミングを探り続けたいと思います。
【追記】踏切を走る秋田新幹線こまち
2019年7月21日追記。
日曜日に御所湖広域公園ファミリーランドに遊びに行く際に、場所的にも時間的にもちょうど良かったので踏切を走る秋田新幹線「こまち」の写真を撮影してみました。
場所は岩手看護短期大学前の踏切です。
いやー近いね(笑)。
近すぎて上手いこと写真撮れなかった。
在来線区間の最高速度は130kmとの事だけど、本当に手の届きそうな距離感なのでスピード感が凄くって、「やべ!もう来た!!」みたいな。
iPhoneのLive Photos(ライブフォト)だから何とかそれっぽい写真になったけど、一眼レフだったら撮影出来なかったな。
盛岡に住んでいながら、踏切を通過する新幹線を見たのは今回が初めてでした。
機会があれば、街中を走るこまちの写真も撮ってみたいな。