自転車を補助輪無しでも乗れるようになる為に補助輪を付けてみた
娘の自転車を購入して早2年、ほとんど乗ってません(笑)。
休みの日にしか乗る時間なくて、その休みはお出かけしたり買い出ししたりなんで乗る機会がなかなかないのです。
しかし、娘も6歳になったので、今年の春に補助輪を外して自力で自転車に乗る練習を始めたのですが、飽きっぽい性格なのもあり全く上達する気配が見えません…。
いきなり補助輪を外しちゃうのはハードルが高い
7月の上旬に補助輪を外し自転車に乗る練習を始めたのですが、本人的にも乗れる気がしないのか、すぐに飽きちゃって練習になりません。
いきなりペダルを漕ぐと気が散っちゃうと思ったし、バランスを崩して足を付いた時にペダルが足にあたって痛いとの事だったので、ペダルを外して足漕ぎしやすい様にもしたんだけど、上手く乗れないもんだから自転車に乗れるようになるための練習その物が面白くなかったみたいです。
それプラス、後ろで中腰になって一緒に走る俺が辛い。
それ以来、ほとんど練習していませんでした。
これじゃイカンと、ちょっと知恵を絞ってみました。
補助輪の高さを上げてみた
やっぱり最低限は自転車に乗れないと楽しくないだろうなと思ったので、ちょっと手を加えた補助輪を再び装着する事にしました。
こちらが手を加える前の補助輪です。
一番上の穴は自転車のボルトに装着する穴ですが、下の2つの穴は補助輪が付いているL字の軸の高さを変える穴だったんです。
ここを、
この様に変えて、補助輪の車輪の高さを上げてみました。
その結果、
この様に自転車が大きく傾かないと補助輪が地面に設置しないようになりました。
これにより、バランスを崩して転びそうになるくらい自転車が傾くと補助輪が接地し転倒を防いてくれます。
つまり、補助輪が接地して回っている時のガラガラ音が聞こえている時は上手に乗れていない時、音が聞こえていない時は上手に乗れていると言う事です。
音が聞こえず上手に乗れている時は「上手い!上手い!」と褒めてあげて、ガラガラ鳴っている時は「頑張れ!」と励ましてあげると楽しそうに練習しますっけよ。
子供的にも分かりやすくて良いんでしょうね。
と言う訳で、自転車の練習リスタートです。
これからは涼しい季節だから練習するにはちょうど良い季節だね。
頑張ってもらいましょう。
子供さんが補助輪外して上手に乗れないで困ってる人、後ろで支えるのがしんどい人はお試しください。