ゼビオスポーツの健脚工房で足型測定をしてきました
2021/12/11
本題に入る前に、まずは健脚工房の足型測定について。
健脚工房はゼビオスポーツで行われている無料サービスです。
10秒ほど機械の上に立っているだけで、足のサイズ、重心、足裏の圧力などを細かく計測してくれます。
足のサイズと言っても単純に長さだけじゃなく足の幅も計測してくれます。
足のサイズって、25cmとかの長さしか意識してなかったけど、幅や足囲(ワイズ)もとっても重要で、これがシューズと合っていないと肉刺が出来たり膝が痛くなったりと、いろいろな悪影響が出るんだよね。
この度、自分の足型に疑問を感じる事があったので、計測してみる事にしたんです。
足型測定の結果は…
計測の結果、足長が23cmで、足の幅が4E(EEEE)と言う、足のサイズの割に横幅が広いという結果がでました。
特徴をまとめると、
- 足幅が広い
- 前重心
- O脚気味
- 指の付け根の中心がベタッと接地している
- 土踏まずの前部分もベタッと接地している
って感じかな。
個人的に「やはり…」となったのが、1と5ですね。
この度、新しいランニングシューズを買ったんですが、足に合わず土踏まずの前部分に大きな肉刺が出来ちゃったんで、今回計測してもらったんです。
ズバリでしたね。
ニューバランス HANZO
今まではナイキのスピード・ライバルと言うシューズのワイドタイプを履いていました。
先日、スポーツオーソリティに行ったら、ランニングシューズが40~50%OFFになっていたんです。
その時に、ニューバランスのHANZO(ハンゾー)と言うシューズが45%OFFになっていたので衝動買いしたんです。
かっこ良かったし。
俺的には十分に試着したつもりだったんですが、ジムのトレッドミルで走ったところ、前期の通り2.5kmほど走ったところで足に大きな肉刺が出来ちゃったんです。
HANZOはスピードタイプのシューズで結構タイトな作りになっています。
下の靴が今まで履いてたナイキのスピード・ライバルで、上に重ねてるのが今回買ったニューバランスのHANZOです。
ソールの幅もこんなに違います。
幅広の俺の足とは致命的に相性が悪かったんですね…。
肉刺が出来ちゃった場所
肉刺が出来た場所は、健脚工房の計測でも接地が確認された土踏まずの前部分(赤丸部分)。
普通の人は土踏まずのアーチにより接地しない部分です。
計測の結果、俺の足は幅が広く、偏平足ではないものの土踏まずの前部分がベタッと潰れるように接地しているため、シューズの土踏まず部分が過度にソールに当たってしまい大きな肉刺が出来ちゃうんですね。
昔、友達とサッカーしている時も、ナイキのサッカースパイクに買い替えたら、今回と同じ場所に大きな肉刺が出来たことがありました。
その時は「ナイキってタイトだなー」とかくらいにしか思わなかったけど、俺の足が変だったんですね…。
ちなみにこちらはサブフォー経験者の友達の足型。
土踏まず部分が俺と全然違うわね。
ちなみに俺のランニングペースは…
平均すると週二回ほどのペースで5~10kmほどランニングしてるんですよ。
スピードを意識しない快適なペースで5kmを走ると、1kmペースが5分10~20秒ほどで、ベストタイムを出した時のペースは4分45秒ほどです。
坂道が多いコースなので、平地ならもうちょっと速いかも。
まぁ、ランニング中級者に足を踏み入れてる感じですかね。
結論
ゼビオスポーツの店員さんには、「この足幅ではHANZOは合わないと思います。と言うか、スポーツタイプのシューズは厳しいかもしれません」と言われちゃいました。
スピードタイプのシューズはタイトな物が多く、今のシューズの様なワイドタイプが無いのがほとんどとの事です。
なので、俺の足に合う靴は、中級者向けのクッションタイプになりそうです。
残念。
この足型測定は無料できるので、肉刺や外反母趾などでお悩みの方は一度試してみたほうが良いと思いますよ。