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岩手県盛岡市のネタを中心としたお出掛け雑記ブログ

花巻市東和町の三熊野神社で「毘沙門まつり 全国泣き相撲大会」に参加してきた

花巻市, イベント

毘沙門まつり 泣き相撲大会

現在、日本各地で行われている泣き相撲大会。その発祥の地と言われている、花巻市東和町にある三熊野神社で下の子が参加してきました。上の子も3年前に参加する予定だったんだけど、前日に40度の高熱を出してキャンセルになっちゃった事があるんです。一番楽しみにしていたのがママだったので、3年越しのリベンジとなりました。

泣き相撲のルール

泣き相撲

泣き相撲について簡単に説明しますね。

なんでも、宝永七年(1706年)から続く伝統ある行事らしく、現在の「全国泣き相撲大会」と言う形になってからは今年が30回目の開催となります。参加資格は生後6ヶ月から1歳6ヶ月までの幼児で男女の区別はありません。

幼児たちは親方と呼ばれる人に抱きかかえられ、土俵の中央で「ヨッ!ヨッ!」と言う掛け声で相手の幼児と対決します。1回目の「ヨッ!」で相手の幼児と顔を合わせ、2回目の「ヨッ!」で客席側に向きます。

で、泣いた方が勝ち。

泣いたら負けじゃなくて、泣いたら勝ちなんですね。

駐車場からシャトルバスで移動

三熊野神社への階段

泣き相撲が開催される三熊野神社は山の上にあり駐車場が整備されていないので、山麓に車を停めてシャトルバスでの移動になります。バスでの移動時間は5分ほど。

バスじゃなく徒歩でも行けますが、上の写真のような階段を延々と登ることになります。次から次へとシャトルバスが来るので、大人しくバスで行った方が得策だと思いますよ。

受付からの流れ

泣き相撲の会場案内図

シャトルバスで三熊野神社に到着するとお祭りみたいに出店が並んでいます。そこから階段を上がると受付です。ここで自分の子供が西方なのか東方なのかが分かります。同時に取組じゅんとなる番号も分かるのでしっかり覚えておきましょう。

付添は1人だけ

受付を済ますと渡された衣装に着替えるのですが、ここからは付添が1人だけになります。小さな神社なので、パパママジジババと付いてこられるとパンクしちゃうからね。なにしろ、3日間で1,000人近い赤ちゃんが参加する大イベントですから。

着替えが終わると、神社入り口に西方東方に分かれて集合し、泣き相撲前の神事となります。

神事

集合後、相撲甚句の生歌の中、拝殿で成長祈願祭の神事を行います。神事のお祈りが流れるスピーカーからは、すでに号泣している赤ちゃんの泣き声が聞こえてきます(笑)。神事が終わると、東方から土俵入りです。

撮影時の場所取りのコツ

場所取りのコツ

自分の子供の晴れ姿を良いポジショニングで撮影したいのはみんな同じ。今回の経験から良い場所を確保するためのコツを伝授しますね。

土俵の前には長椅子が置かれているんだけど、正面に椅子は無く両側をロープで仕切られています。ここは豆力士達が土俵入りするルートなんだけど、土俵入りが終わるとロープが外されて解放されるの。

解放されたとたん、カメラを持った親がドッと流れ込む形になるので、写真を撮りたい人は長椅子やその後ろとかで場所取りしてても意味がないです。むしろ、長椅子に座っていると、中央に流れ込んできたカメラマン達が邪魔でほとんど見えないと思います。

なので、良い撮影場所を確保する方法は、中央後部辺りの土俵入りの邪魔にならない場所で待機し、中央部が解放されたら前方目掛けて流れ込むと言う事になります。

前に居る人は屈みましょう

泣き相撲大会の会場

中央部に流れ込んだカメラマン達なんだけどさ、みんな立ってるんだよ。長椅子に座ってる人達は当然座ってるんだけど、後から流れ込んできたカメラマン達が立ってスタンバイしてるもんだから、全く土俵が見えなくなっちゃうの。

自分の子供の晴れ姿を撮影したい気持ちは分かるけど、自分の子供の出番が来るまではしゃがんで待ちましょうね。

取組が進むにつれて、自分の子供、孫の出番が終わった人達は前の方から居なくなっていくので、出番が最後の方なら慌てて場所取りする必要は無いかもしれません。俺も完全に出遅れて最初は後ろの方だったけど、出番が最後の方だったので、最終的には最前列で撮影する事が出来ました。

なので、土俵入り後の中央部の場所取りは、出番が前半の親を優先的に入れてあげた方が良いと思います。どうせ自分の子供の出番が終われば引き上げるんだから、俺みたいに出番が後半の親は焦らず後方で待機していた方がスムーズだと思いました。

そこら辺を会場アナウンスや、現場に居る係員が誘導してあげても良いんじゃないかなーって思ったよ。

いざ取組!

取組

取組前に呼び出しさんからの紹介が入ります。例えば「東京都葛飾区から来た両津勘吉くん」の場合、「西方、勘吉くん、東京都葛飾区出身、両津部屋」と言った感じです。カメラマンのパパさんは、この呼び出しをしっかり聞いていないとシャッターチャンスを逃しちゃいますよ~。

さて、我が子。

100%ママの手から離れた瞬間、号泣するだろうなと思っていたんだけど、親方に抱かれて土俵に上がっても全く泣く気配がありません。で、「ヨッ!ヨッ!」と取組が始まっても、相手の豆力士の顔を見続けて、泣くどころか正面すら見てくれません。ずっと横顔...なんでやねん!

全く泣かなかったのは超想定外。ずっと横顔で正面を向いてくれなかったのも想定外。子供は親の想定なんか知ったこっちゃありません(笑)。

なにはともあれ、無事に取組が終わってよかったよ。ずっと横向いてたから表情が写った写真が撮れなかったのは残念だけどね。

最後は抽選会と撮影会

取組が全部終わると、参加者を対象とした抽選会です。ホテルの宿泊券やら三輪車やらいろいろ当たります。俺らは残念ながら当たらなかったけど、結構豪華な景品が用意されていてビックリしたよ。東京からの参加者に三輪車が当たってたけど、まさか当日引き渡しじゃないよね(笑)。

その後は、餅まきしてから西方、東方に分かれての集合写真です。何かと至せり尽くせりで驚きましたよ。参加費用20,000円の意味が分かりましたよ(笑)。

お土産も貰えます

お土産の陶器人形

さらに参加者はお土産も貰えます。上の写真の陶器人形の他に、泣き相撲大会のイラストの焼き印が押された饅頭も貰えます。当然、取組で着ていたハッピと腹巻きなどのセットも持ち帰りOKです。

流石参加費用20,000円(2回目w)。

と言う訳で、無事念願の泣き相撲大会に参加することが出来ました。快晴無風という最高に心地よい天候の中、最高の思い出を作ることが出来ました。

参加費用2万円はちょっと高いと感じるかもしれませんが、その価値はあると思いますよ。