南国スキーぶろぐ・Z

岩手県盛岡市のネタを中心としたお出掛け雑記ブログ

【ディズニー旅行2018】念願のディズニー家族旅行 波乱の初日

2018/05/05

2018年ディズニー旅行 , ,

2018年4月26日。
嫁さんが2人目を妊娠して以来、旅行に行きたくても行けなかった約3年間。2人目も1歳10か月となり、旅行にも耐えられるくらい丈夫になったので、久しぶりに家族旅行に行ってきました。久しぶりにと言うか、下の子と一緒に行く旅行は初めてになります。荷物持ち兼子守役として俺の母も同行です。

旅行の行先は、嫁さんと上の子(娘)が大好きな東京ディズニーリゾートです。下の子(息子)もプーさんとミニーちゃんが好きなようですが、俺的には正直特別好きってわけではありません(笑)。非日常を味わえて楽しめればどこでも良いってスタンスです。日程は2泊3日で、初日にランド、2日目にシーに行く予定です。

今年はディズニーランド35周年と言う事で、「Happiest Celebration!」と言う記念の年だそうで、いつもと違うディズニーを楽しめるんじゃないかな?

出発6時間前の緊急事態

小さい子供が居る人なら分かると思うけど、家族旅行を計画するうえで一番の心配事は子供の体調です。保育園はありとあらゆる菌やウィルスの巣窟なので、いつ体調不良になってもおかしくありません。特に息子は喘息持ちと言う事もあり、頻繁に気管支炎にかかり熱を出していたので、一番心配していました。

万が一、息子が体調を崩して旅行が中止になった場合、娘にディズニー旅行が中止になったと伝えると超絶悲観すると思ったので、旅行の計画がある事自体伝えていませんでした。幸い前日になっても息子はピンピンしていて、風邪を引いた気配は一切なかったので一安心。

しかし、出発前日の23時に事件が起きました。

なんか元気が無いなーと思っていた娘が、ベッドからムクッと起き上がり突然の大量嘔吐。もう、いろいろパニックです。娘自体は吐いた事によりスッキリしたようで元気になったのですが、旅行をキャンセルするべきか否かの葛藤です。総額20万円近い費用をかけた旅行6時間前の嘔吐。熱は平熱で下痢もなくてグッタリしている様子もない。が、ノロやロタなどのウィルスだった場合はウィルスを撒き散らす可能性があり、倫理的によろしくない。ゲロの処理をしながらいろいろ考えた結果、翌朝の体調次第で決行するか否かを決める事になりました。

で、6時間後。娘は嘔吐も下痢もなく至って普通な感じ。本人に「具合悪い?」と聞いても「大丈夫」と...。これなら行けるのではないかと判断し、旅行を決行する事にしました。

新幹線と京葉線

俺が心配だったのがディズニーリゾートへと向かう新幹線と京葉線です。公共の密閉された空間で嘔吐されたら目も当てられない状態になるなと...。盛岡駅では娘も元気で、自分で自動改札にチケット入れたり、「どこに行くの?」と聞いて来たり(まだ伝えてないw)、割かし元気な様子で一安心。

新幹線内では爆睡。嘔吐の後処理の影響もあり、娘も5時間ほどしか寝ていないので眠かったんだと思います。東京駅内の京葉線までの移動(遠い!)は俺がずっと抱っこしてました。この時点では、眠そうではあるけど体調が悪そうな気配は感じませんでした。

が、京葉線でのディズニーリゾートまでの移動中、娘の顔色がどんどん悪くなってきて顔面蒼白で唇は紫色。昨日の嘔吐の影響なのか、乗り物酔いの影響なのか、寝不足の影響なのか判断がつきません...。ずっと俺に寄りかかって眠っていました。舞浜駅直前に車内アナウンスで「...東京ディズニーリゾート...」と流れると、ムクッと起き上がり「今なんて言った?」と聞いてきて顔色も良くなってきました。

が、舞浜に到着し、ウェルカムセンターでチェックイン待ちをしている時に、初めて「ここディズニーランドだよ!」とサプライズ告知をしても「...うん。」とつれないリアクション。予定では、ここで「やったー!!!!」となってもらうはずだったのに、全くテンションが上がりません。何度かトイレにも行ったのですが、オシッコは出るけど、ゲロも下痢も出ません。胃腸を休ませるために朝ごはんも昼ごはんも抜いていたから元気が出ないのかな?それとも体調が悪いのかな?とだんだん不安になってきました。

そして大事件発生

チェックインが終わりいよいよディズニーランドへ入場です。舞浜駅からディズニーランドの入場口まで歩いていく間、娘は自分の足で歩きつつも体調はすぐれない様子。入場後はレストランかどこかで休ませようと決め、手荷物検査の列へと並びました。娘は疲れたのか抱っこをせがんできたので俺が抱っこです。そこで事件が起きました。

娘が突然の大量嘔吐。

俺の右胸には大量の嘔吐物。慌てて列を離れ手荷物検査ゲートの脇の離れた所に避難しました。そこでも娘は嘔吐を続けます。準備していたビニールは一歩間に合わず、全く意味がありませんでした。

入場前だったので周りにスタッフの姿が無く、手荷物検査の係員にお願いしてスタッフを呼んでもらいました。インカムで「嘔吐物処理お願いします」と言っていたのですが、来てくれたスタッフは塩素消毒液と思われるスプレーを持っていて、嘔吐物が飛散しないようにペーパーをかけスプレーをしてくれました。他のお客さんにかからなかったのは不幸中の幸いですが、到着早々迷惑をかけてしまった...。

そのまま中央救護室へ

結局、俺らは顔パスならぬゲロパスでそのまま入場(手荷物検査は受けました)。中央救護室へと直行し、娘はベッドで休憩を取る事になりました。横になった娘は速攻で眠りについていました。その間、何が起きたかさっぱり分からない息子はポカーンとしています。凄い賑やかな所に連れてこられたと思ってたら、お姉ちゃんがゲロ吐いて大人はオロオロ。そりゃ混乱するわな。

嫁さんが救護室で手続きをしている間、救護室のスタッフさん達がミッキーやミニーの人形で息子と遊んでくれて、ディズニーデビューステッカーまでくれました。ベッドで寝ている娘は4日後が誕生日だと伝えると、バースデーステッカーもくれました。感謝感謝です。

手荷物検査のスタッフさんもそうですが、ディズニーってスタッフさんの対応が100点だよね。そりゃー心の中では「うわ!ゲロ吐いてる!!」とか思っていたでしょうが、そんな感情は一切表に出さず、不安がる娘を優しい笑顔で励ましつつ適切に処理をしてくれました。救護室の女性たちだけじゃなく、オジサンスタッフも人形を使って息子と遊んでくれました。心より感謝です。

息子だけでも楽しませよう

娘は爆睡していたので祖母に付添いを任せ、俺とママと息子でランド内を散歩する事にしました。最初に向かったのはスーパードゥーパー・ジャンピンタイム。てっとり早くミッキーやミニーを見れるショーなので、息子も分かりやすいかなと(笑)。普段からテレビにミニーが出るとテンションが上がるので、ショーでミニーが出てくればテンションアップするかなと思ったのですが、肩車している俺の頭に顎を乗せボケーっとショーを見ています。いまいち状況を理解できていないようです。

その後は、娘と祖母が気になって遊ぶ気にならなかったので、お土産を買う時間にする事にしました。ショップに入ると、そこにある大量のキャラクター人形に息子のテンションもアップ。「プーしゃん!!」「スティッチ!!」とはしゃいでいます。息子には大好きなスティッチの人形を、救護室で寝ている娘にはチップとデールの人形を買ってあげました。

1時間ほど経ったので、祖母と付添いを変わるべく救護室へ向かいました。娘は引き続き爆睡中。祖母と交代し俺が付添います。そこから2時間半放置されました(笑)。俺の予定では1時間毎に交代するつもりだったんだけどね。なんでも息子を楽しませるためにパレードを見ていたそうです。まぁ、しょうがない。

最後まで眠り続ける娘

宿泊予定のアンバサダーホテルは16時30分チェックイン予定だったので、それまで救護室で寝かせてもらいました。その間、娘は寝続けて、ちょっと目が覚めた時に見えたチップとデールの人形にも大した興味を示しません。体調不良に寝不足も合わさり、起きてられなかったんだろなと。

チェックインの時間になったので救護室を後に。ホテルに向かう前に、娘にもディズニーランドに来たんだぞと言う雰囲気だけでも味わわせてあげようと、シンデレラ城の前で記念写真だけ撮りました。バス乗り場に向けて歩いていると、娘の体調も僅かながら回復してきたようなのでお土産を買ったり、アナ雪のバルーンを買ったりしました。

アンバサダーホテルに到着し、部屋に入ると娘も「お腹が空いた」とか言いながらテンションも上がってきたようです。胃腸炎系って出す物出したら元気になるじゃないですか。恐らく手荷物検査ゲートで嘔吐したのが最後の嘔吐で、その後の仮眠で体力も回復したのかなと。

チックタック・ダイナーで晩御飯

俺らも何だかんだで飲まず食わずだったのでお腹は空いていたのですが、流石にレストランに行くわけにはいかなかったので、アンバサダーホテル内にある「チックタック・ダイナー」と言うサンドウィッチ屋でテイクアウトしました。他に売店でオニギリとレトルトのお茶漬けを買いました。

娘も食欲を取り戻した様で、少しずつですが食事が出来ました。その後は嘔吐する事もなく元気を取り戻し、息子と一緒になって部屋の中で遊んでいました。これなら明日のディズニーシーは普通に楽しめそうな感じで一安心です。

初日まとめ

と言った感じで、波瀾万丈な1日目がようやく終了したわけですが、本来なら嘔吐した時点でウィルス感染を警戒し旅行は中止するべきだったかもしれません。が、家族が楽しみにしている約20万円かけた旅行を前兆なしの僅か6時間前に中止すると言う決断は出来ませんでした。

娘は熱も無かったし下痢もしていなかった。吐いたのも一度だけでその後は比較的元気。この状態でキャンセルする事は俺には出来なかったなぁ。

幸い、娘の体調は初日の夕方から激的に回復し、次の記事へと続く2日目は全く問題なく遊ぶことが出来ました。完全に結果論だけど、個人的には「これで良かった」と思っています。