岩手県立美術館でジブリの大博覧会に行ってきたよ
2022/08/14
2020年1月18日夕方。
大人気でディズニー並の待ち時間になっちゃってるジブリ大博覧会に行ってきました。
公式ツイッターで待ち時間を見れるんだけど、土日祝日の日中は入場するのに180分とかになってんの。
会場は岩手県立美術館の中にあるんだけど、入場待ちの行列は屋外にも続いているとの情報があったので、前売り券は持ってたんだけど、なかなか足が向かなかったんだよね。
で、18日の16時。
嫁さんが公式ツイッターをチェックしたら30分待ちになっていたので、今がチャンスとばかりにマッハで準備して行ってきました。
入場前の展示でテンションアップ
車を20分程走らせ岩手県立美術館に到着。
道中、看板で岩手県立美術館とは逆方向を差して「臨時駐車場」と言う看板が立っていたけど、無視して美術館へゴー。
運が良いことに、通常の駐車場に停めることが出来ました。
で、美術館に入るといきなりテンションアップ。
ジブリ大博覧会は、岩手県立美術館内に入場ゲートがありその中で展示が行われているんだけど、入場ゲート前には「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」と言う、ジブリの世界観を表した空飛ぶ乗り物の模型が展示されていました。
これがね、全部動くんですよ。
シャカシャカ動くんじゃなくて、優雅にゆっくり動くんです。
凄い精工に作られていて、このエリアだけでも満足できるんじゃないかってくらいのクオリティでしたよ。
猫バスに乗って記念撮影
20分ほどの待ち時間で入場。
内部は基本的に撮影禁止なんだけど、昔の打ち合わせ資料やポスターなどのデザイン画やセル画などが展示されていましたよ。
それらも興味深い展示だったんだけど、子供達のテンションが上ったのがやはり猫バスでした。
混雑時は写真を撮るもの一苦労だったみたいだけど、俺らは然程待たずに載って写真撮影をする事ができました。
猫バスの後ろ側を初めて見たんだけど、猫バスのテールってこうなってたんだね。
ブレーキランプがネズミの目でした。
知ってた?
猫バスの隣には、コマに乗って傘を持ちながら飛んでいるトトロのシルエットがありました。
ここも撮影スポットになっていて、同じ様なポーズを取って写真を撮っていましたよ。
これ見て思ったんだけど、トトロの一場面である「傘を持ってバス停で猫バスを待っているトトロ」が居れば最高の撮影スポットになったんじゃないかなーって。
自分の子供に傘を持たせてトトロと一緒に写真撮りたいよねー。
撮影OKはこのエリアだけ。
撮影NGエリアでは「王蟲の世界」と言う、王蟲(オーム)などのリアルな虫のエリアが凄かったな。
ナウシカに出てくる虫のリアルな模型が展示されているんだけど、粘膜感までリアルに再現されていて、ゾクゾクするレベルの展示でしたよ。
お土産コーナーは大混雑
最後のエリアはお土産コーナーです。
流石にここは大混雑でした。
いろいろ物色したかったけど、子供から目を離すとアッチャコッチャ行っちゃうので、ゆっくり吟味できなかったよ。
そんな中、猫バスのライトニングケーブルプロテクターがあったので購入しました。
可愛いでしょ?
と言う訳で、東北で唯一の開催と言う事で、開幕からずっと大混雑のジブリ大博覧会でしたが、運良く大した混雑に巻き込まれずに行くことができました。
ちなみに翌日の日中は180分待ちになってました。
ジブリ人気、スゲーなー。