南国スキーぶろぐ・Z

岩手県盛岡市のネタを中心としたお出掛け雑記ブログ

突発性発疹と熱性痙攣の恐怖のコラボ

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高熱でグッタリいやービビったビビった。
ある程度予備知識はあったのだが、我が子が目の前で痙攣起こすとコッチが震えるくらいの恐怖だわ。

遡ること1週間。
保育園から息子が38度の熱があるとの連絡が入る。
保育園に通い始めてから、最初の頃は毎週のように、最近では月に1度は必ず熱を出していたので、この時点では「またか...まぁ最近は元気に頑張っていたからしょーがないか...。」くらいにしか考えていませんでした。

その夜、熱は40度まで上昇。
息子の最高記録は41.6度なので、40度くらいじゃ慌てません。
翌日、近所の小児科へ行き「なんのウィルスも出てきませんでした。いわゆる風邪でしょう」との診断を受ける。
が、その夜に41度まで上昇。
貰った解熱剤の座薬を投入し様子を見る。
その数時間後、悪夢が起こる。

息子が痙攣を起こし大絶叫

深夜1時頃かな?
リビングでネット見てたら隣のベッドルームから息子の大絶叫が聞こえる。
「何事だ」と行ってみると、嫁さんが「痙攣してる!」と。

息子の様子を見ると、顔と目が上を向き、手足が突っ張って硬直しながら震えている。
思わず抱きかかえると大号泣しながら物凄い力でしがみついてくる。
その間にも大絶叫しながら体がガタガタと震えていて、目は上を向き、何かを探している様に中をさまよっている。

ネットで見た予備知識では、

  • 抱き抱えない。
  • 声を掛けない。
  • ベットに寝かせ痙攣している時間を測る。

と書いてあるが、

そんなの絶対無理。

あんな痙攣、初めて見たら絶対に抱き抱えちゃうし、絶対に名前を読んじゃうわ。

数分で収まりケロッとする息子

痙攣自体は2、3分ほどで収まり、その後はケロッと元気になる息子。
逆に怖いわ。
ニコニコして、洗濯物指差して「コレ!コレ!」とか言ってます。

病院に連れていくか迷ったが、症状的に熱性痙攣で間違いないと思ったし、収まってから元気なので、病院は翌日に行くことにし再び寝に落ちました。

二度目の痙攣!

その2時間後。
俺も一緒に寝ていたのですが、再び息子の大絶叫で目が覚めます。

「あぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

と言う大絶叫と共に、先ほどと同じように目が中を漂い、手足が突っ張っています。
おそらく、体が自分でコントロール出来ず、あまりの恐怖に大絶叫をしているのだと思います。

今回も2、3分ほどで収まり、再びケロッとしているのですが、短時間で2度痙攣が起きたということを重要視し、この日の夜間救急担当だった盛岡中央病院に電話した。

電話で症状を伝えると、熱性痙攣だと思うが繰り返したのが気になるからすぐに来てくださいとの事。
こんな中でも爆睡している娘を祖母に任せ、俺と嫁の2人で息子を盛岡中央病院にまで搬送しました。

精密検査の結果...

10分程車を走らせ中央病院に到着。
夜間救急に向かうと、老若男女問わず結構な患者が来ていました。
先生、看護師、事務、全ての方々様、本当にご苦労さまです。

息子は先生による問診後、脳波、血液、レントゲンの検査を行いました。
結果、白血球の数値が僅かに高いものの、すべての数値に問題がなく、間違いなく熱性痙攣だろうと言う診断でした。
心配していた「てんかん」の脳波は出ていないと言うことなのでとりあえず一安心。

しかし、短時間で2度の痙攣が起きたと起きたと言う事で、念のため熱が下がるまで入院しましょうと言う事になりました。

地獄の入院生活

7月に肺炎で入院して以来、久しぶりの入院です。
これが中々の地獄模様でした...。

一番辛かったのは間違いなく息子本人だったんだろうけど、3日間付き添いしていた俺と嫁にとってもシンドイ3日間でした。

動きまわりたい盛りの1歳半の息子を、カーテンに囲まれた狭いベッドの上に軟禁させる訳ですよ。
しかも、点滴と心電図と血中酸素を測る機械(上の写真)を付け自由が効かない状態でです。

まぁ、グズるグズる。

ココから出せ!
コレを外せ!
好きなもん食わせろ!

と言っているんだろうなと容易に想像がつく暴れっぷり。
初日こそ高熱でグッタリしていたものの、2日目以降は熱も下がりある意味元気いっぱい。
そんな息子をベッドの上に軟禁させると言うミッションは高難度でした...。

ベッドの上では動き回るし、寝てても眠りが浅いのかローリングしまくって、点滴のチューブや計器のコードが体に巻き付いてこんがらがって、点滴のアラームが鳴ってナースコールです(笑)。
上の写真の計器が本当に邪魔で邪魔で。
ケーブル抜けても看護師さん来ないし、意味あんのかなコレ?

泊まり当番の嫁さんとチェンジし、家に帰って4歳の娘の世話をしてみると、全く手がかからず女神に見えました(笑)。

痙攣は再発せずに無事退院

入院当初は熱が41度オーバーだったので、痙攣防止のために「ダイアップ」と言う座薬を入れていました。
解熱効果は無いのですが、熱性痙攣を防止でき、副作用の心配もない安全性の高い薬だそうです。
そのおかげか、2度目の痙攣以降は再発すること無く、2日目には平熱に戻りました。

熱の原因は突発性発疹

退院後、息子の体には赤い斑点が沢山出てきたので、発熱の原因は突発性発疹だった様です。
突発性発疹は、別名「不機嫌病」と言われているらしいのですが、例に漏れず息子も超然不機嫌真っ只中です(笑)。

突発性発疹で出てくる発疹に痒みはないと言われていますが、誰ひとりとして幼児に直接聞いたわけではないので、実際にはそこそこ痒いのではないかと思ってます。
だってめっちゃ掻いてるもん。

んで、息子は俺と同じで、接触性蕁麻疹も持っているので、掻いた所にはミミズ腫れのような蕁麻疹が出てより痒みが強くなっているようで、超絶不機嫌に輪をかけ、空前絶後の超絶不機嫌になってます。
あまりにも可哀想なので、以前貰っていたアレグラを飲ませました。

先生に痙攣についていろいろ聞いてみた

退院する前に熱性痙攣について先生にいろいろ聞いてみました。
その内容は、

  • 熱性痙攣は突発性発疹による高熱で起きやすい。
  • 1度だけなら慌てて救急に行く必要はない。
  • 2度以上痙攣が起きたら救急に来た方が良い。
  • 1度だけでも5分以上続くようなら救急車を呼ぶべき。

との事でした。
でも、今回の俺らのように、初めて自分の子供が痙攣したらそんな冷静にはなれません。
個人的には、

躊躇なく病院に行くべし!

だと思います。

  • 日中ならかかりつけ医へ。
  • 夜間なら深夜救急へ。
  • 病院が遠いなら救急車。

これで良いと思います。

 

医療従事者には頭が下がります...

看護師さんが書いてくれたアンパンマンとバイキンマン今回、夜間救急と入院生活を送って改めて思ったのが、医療従事者の激務っぷり。
夜間救急の時に診てくれた先生が、その日の夕方に居たんだよね。
いつ休んでんの?
もちろん、キチンとシフト組んでるんだろうけど、自分の判断で命を預かってる人達が昼夜を問わず働いている姿を見ると感謝しか無いよね。

でも、もう会いたくないな(笑)。
「会う=患者」だからね。

本当にご苦労さまです...。