ボチカ (BOCHIKA)で熟成肉を食べてきた
2021/12/11
2人目の子供が産まれてからほとんど飲み会とかしてないんだけど、この日はスキー仲間に誘ってもらったので飲み会に行ってきました。場所は、盛岡で熟成肉と言ったらココ!と言うお店「ボチカ (BOCHIKA)」です。前々から熟成肉に興味津々だったのでウキウキでした。
4週間熟成した門崎丑の炭火焼コース
今回頼んだのは「4週間熟成した門崎丑の炭火焼コース」と言うコースで、6品&飲み放題2時間で4500円でした。生ビール、赤白ワイン、サングリアを飲んだんだけど、やっぱりちゃんとしたお店で飲むお酒は本当に美味しいね。出てくる料理も、そのお酒と合うものばかりで本当に美味しかった。
特に美味しかったのは「パドロン」と言う野菜の揚げ物です。パドロンとは、スペインのバルでは定番のおつまみで、最近ではビールの原料であるポップの産地である遠野が推してる野菜だそうです。ピーマンのようでピーマンじゃない。獅子唐のようで獅子唐じゃない。癖がなくパクパク食べれちゃう感じでとても美味しかったです。
熟成肉の登場!
そして満を持して熟成肉の登場です。部位は「ナカニク」と「シンタマ」と言う部位のようです。人生初の熟成肉のお味ですが、本当に美味しくて驚いてしまいました。味を語る語彙を持っていないので上手いこと説明できませんが、とにかく美味しかったです(笑)。
「ナカニク」と「シンタマ」で歯ごたえが違くてね。食べ比べる事によって部位による違いを感じる事が出来て面白いね。ナカニクが柔らかくて、シンタマはちょっと歯ごたえがあるの。正直言うと、熟成肉だからこんなに美味しいのか、それともボチカのシェフの腕が良いのか分かりませんが、とにかく美味しかった。可能ならばもっとムシャムシャ食いたかった(笑)。
ちょっと高くても良い物を食べたい
オッサンになってから良く思うのが、常日頃の節約は大切だけど、少しくらい高くてもたまには良い物を食べた方が良いなと言う事。当たり前だけど、やっぱ味も満足度も格段に違うよね。肉だけじゃなく、ビールやカクテルなんかも、安いお店と高いお店では全くの別物。良い物を知るって事は大切なことだと思います。
もっと高いお店もたくさんあるけど、そーゆーお店のお肉ってどんな感じなんでしょうねー。次元が違いすぎてそっちは対象外です(笑)。