高松の池で白鳥を見てきたよ
快晴が続いた三連休の最終日。
お買い物だけじゃツマラナイので、高松の池まで足を伸ばして白鳥を見てきました。
一応説明すると、高松の池とは盛岡市の市街地にある池で、春は桜の名所、冬は白鳥の飛来地となる盛岡市民の憩いの場なのです。
白鳥の群れにたじろぐ子供達
高松の池に到着するまでは白鳥が10羽くらい居れば良いなぁくらいに思ってたんだけど、駐車場に車を停めてドアを開けた瞬間「クゥワ!クゥワ!クゥワ!」の大合唱。
池を周回する遊歩道に向かうと目の前に現れたのは白鳥と鴨の大群でした。
初めて白鳥の大群を見るわが子達は明らかにビビってました(笑)。
白鳥くらい大きい鳥は、動物園に行かないと見れないからね。
その大きな鳥が「クゥワ!クゥワ!」鳴いてるんだから、そりゃビビるよね。
餌付けは良くないらしい
高松の池に行く度に目にするのが、食パンで餌付けしている人達。
子供がそれを見ると「やりたい!」と言うんだけど、どうやら野鳥への餌付けは本来褒められた事では無いらしいのです。
- 野生動物が人間から貰う餌に依存してしまう。
- 餌目当ての野鳥が増えすぎる。
- 野鳥が増えすぎると鳥インフルエンザの可能性が高まる。
まぁ、当然と言っちゃ当然ですよね。
一時期俺が通っていた沖縄のビーチでも同じような問題がありました。
サンゴ礁に住む熱帯魚を呼び寄せるためにソーセージをあげる人が多く、それが生態系を乱す、人工添加物を与える、環境汚染などの問題があるようです。
でも、高松の池では餌付け禁止の看板はあるものの、なんとなく黙認されてる感じです。
実際の所、どうなんでしょうね?
iPhoneカメラの限界…
何かと重宝しているiPhoneのカメラですが、性能の限界を感じました。
晴れの日に普通に撮影する分には、ホワイトバランスとかの補正能力に驚く事が多いのですが、今回は白鳥をズームして撮影した写真を見てガッカリしちゃったんです。
上の写真がその写真(トリミング済)なんですが、非常にノイジーで粗い写真になってます。
羽ばたく瞬間を狙って撮影したのでピントが甘いのはしょうがないとしても、やはり写真の粗さが気になります。
手軽で補正能力が高いiPhoneカメラには助けられることが非常に多いですが、ココ一番に綺麗な写真を撮りたい時には力不足を感じちゃうね。
まぁ、専用機じゃない携帯電話のカメラにどこまで期待するかって言う話ですけどね。
Live Photos(ライブフォト)は素晴らしい!
iPhoneのLive Photos(ライブフォト)は素晴らしいね。
前後1.5秒、合計3秒間を動画として記録してくれる機能だけど、画像として保存するキー写真を変更できるのが非常にありがたい。
白鳥もそうだけど、じっとしてくれない子供達の撮影に非常に役に立つ。
Live Photos機能を持つスマホの画質がデジタル一眼レフに近づくか、デジタル一眼レフにLive Photosの機能が付くか。
どっちが現実的でしょうかねぇ。