童話村の森ライトアップ2021を見てきたよ
2021/12/11
10月16日(土)。
コロナも落ち着いてきたこともあり、久しぶりに遠出の日帰り観光に行ってきました。行ってきた場所は花巻市。盛岡市の実家から高速道路で1時間かからない近場の観光です。
最初にマルカンデパートに行ってレストランでランチ。ナポカツ美味い。その後は2階にあるおもちゃ美術館で子供を遊ばせました。一日中遊べるけどもうちょっと安いと嬉しい。
その後が大人の観光本番です。マルカンデパートから車を走らせ約10分。やってきたのは「宮沢賢治 童話村」です。童話村は宮沢賢治の童話の世界を再現した施設です。俺は全く本を読まない人間なので、ぶっちゃけこの施設自体には興味がありません(笑)。
俺とママが見たかったのは、童話村の森のイルミネーションです。広い敷地内に変更フィルターを使ったミラーボールみたいなオブジェが展示されていて、それが日没とともにライトアップされてとても綺麗なのです。
俺らが到着したときは日没前だったので、入場料を払って施設内を二周しました。結構小っちゃい施設なんですよ。で、ようやく日没です。
暗闇に浮かぶイルミネーション
館内ロビーで待っていた人たちがワラワラと外に出て行ったので、俺らも外に出てみると、日没前とは全く違った世界が広がっていました。本当に美しい。
これはメインオブジェ。
写真で見るよりも実物はキラキラしていてとても綺麗です。
何をイメージして作られたオブジェか分かりませんが、本当に綺麗。
ミラーボーラーって人達が作った物らしいです。
メインオブジェだけでなく、敷地内の至る所にオブジェが展示されていて、それらが漆黒の森に浮かび上がるようにライトアップされていてとっても幻想的でした。
綺麗に撮影するなら一眼レフと三脚が必要かも
このイルミネーションを綺麗に撮影するためには一眼レフと三脚が必要かもしれません。
オブジェを画面いっぱいに撮影するならiPhoneなどのスマホでも大丈夫だと思います。むしろ最新のiPhoneならコンデジよりも綺麗に撮れるかも。
でも、引きでワイドに撮影しようとすると明るさが足りなくなりナイトモードに入ってしまい、手ブレや白トビが発生してしまい、ライトアップされたオブジェのディテールが全く見えない写真になってしまいました。
理想はシャッタースピードを調整できる一眼レフカメラと三脚を使い、感度やシャッタースピードを調整しながらの撮影だと思います。
俺も一眼レフを持って行ったんだけど、この日は一年でもそうそう無いレベルの大雨でね…。傘を差しつつ漆黒の闇の中を動き回る子供たちに目を配りつつの撮影。いろいろ厳しかった(笑)。
童話村のライトアップは、7月から10月ごろに行われています。たぶん来年2022年も開催されると思いますので、興味を持った方はぜひ訪れてみてください。
夏場は日没が遅いので、子供連れは10月になってからが良いと思いますよ。真夏に行った人に聞いたら、引くレベルの虫が居たとの情報もあったので尚更…。