岩手県民会館(トーサイクラシックホール岩手)で「鈴木敏夫とジブリ展」を見てきた
2023/06/07
岩手県民会館で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」に行ってきました。
チケットは日付と時間を指定して前売り券を購入するスタイルで、俺は公式サイトから購入しましたが、ローソンなどの端末からも購入できるみたいです。
俺らは9時入場のチケット買い、8時45分ごろに県民会館に入りましたが、すでに長蛇の列。
それだけじゃなく、待っている間にもどんどん列が長くなり、会場予定時刻の9時になると倍くらいに列が伸びてました。
みんな前売り券に書いてある予定時刻をターゲットに来場するみたいですね。
それでもある程度制限を書けて入場させているらしく、中に入るとそんなに混雑さを感じることはなかったです。
序盤は鈴木敏夫ヒストリー
入場して最初に展示されているのは、鈴木敏夫ヒストリーでした。
どんな漫画や映画に影響を受けて、どんな部屋に住んでいたかみたいな。
ぶっちゃけ子供は興味ないっすよね。
ジブリの歴史に興味がある人以外はスルーしても良いかも。
地下に降りてからが本番!
ちょっと進んで地下に進んでからが本番です。
階段の上から見える景色に俺のテンションもアップ。
千と千尋の神隠しの世界が再現されていて、とても良い雰囲気です。
こんな感じの撮影スポットが用意されていて良い感じに記念写真を撮影することができます。
ちなみに写真撮影エリアと禁止エリアが指定されています。
基本的に上の写真みたいに、ジブリ映画のキャラクターが設置されているエリアは撮影可能で、ジブリヒストリー的なエリアが禁止になっていました。
強制的にカオナシになっちゃうカメラ
個人的にツボだったのが、写った人がみんなカオナシになっちゃうARカメラ。
ぱっと見冗談で「なにこれ?強制的にカオナシになっちゃうカメラなの?」とか言ったら、係の綺麗なお姉さんが「そうなんです!」と(笑)。
撮影した写真はQRコードでスマホ閲覧ができて保存もできます。
ぶっちゃけ誰が写ってるか全く分からんから記念撮影にはならないが、ネタとしては100点だと思います。
トトロもいるよ
言うまでもなくトトロも居ます。
横に並んで記念撮影も撮れます。
カオナシはなぜか読書してます。
今回の展示はカオナシ押しな気がする。
湯婆婆と銭婆のおみくじ
今回のメインコンテンツ?の湯婆婆と銭婆のおみくじ。
二人のババア(言い方!)の口の中に手を入れて紐を引っ張ると、番号が書いてある札が出てきます。
その番号の棚を開けるとおみくじが入っています。
湯婆婆が恋愛くじ、銭婆が開運くじでした。
デカい顔面のインパクトよ。
コチラがメイン?物販売り場
物販売り場は別会場にあります。
ここに入場するのにもチケットの半券が必要なので捨てないで大事に持っておきましょう。
物販売り場に通じる廊下も千と千尋の神隠し風になっていて雰囲気抜群。
売り場も良い雰囲気を出してます。
我が家族は、Tシャツ、ヘアゴム、キーホルダーなどを買ったみたいです。
俺は何も買ってません。
オッサンになってから「買っても使わんしなぁ。」「欲しいけどコップあるしなぁ。」みたいな感じで全く物欲が湧かなくなっちゃってねぇ。
という訳で、岩手県民会館で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」レポでした。
開催場所が、京都、東京、盛岡、福岡と言う、盛岡だけ場違い感のある感じですが、とても楽しめた展示会でした。
なんでしょね、盛岡に隠れジブリ権力者でも居るのかね?
それとも凄腕営業マンとかが居るのかな?
展示で鈴木敏夫が書いた、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」があったから思い入れがあるのかな?